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SUSTAINABLE LOGISTICS

持続可能な物流

物流は国民生活や経済を支える重要な社会インフラですが、担い手不足、カーボンニュートラルへの対応など様々な課題があり、さらに、いわゆる「2024年問題」に直面しています。このため、国や関係機関において、種々の取組みが進められています。 ここでは、そのような取組みや関連するページを紹介します。

行政機関のページ

「物流革新に向けた政策パッケージ」等について

いわゆる2024年問題等に迅速に対応し、荷主、事業者、一般消費者が一体となって我が国の物流を支える環境の整備に向けて、令和5年6月2日、「我が国の物流の革新に関する関係閣僚会議」が、抜本的総合的な対策を「政策パッケージ」としてとりまとめました。また、同日、国土交通省、経済産業省及び農林水産省が、発荷主事業者・着荷主事業者・物流事業者が早急に取り組むべき事項をまとめたガイドラインを策定し、公表しました。

  • 「我が国の物流の革新に関する関係閣僚会議」
  • 「物流革新に向けた
    政策パッケージ」
  • 「物流革新緊急パッケージ」
  • 「2030年度に向けた
    政府の中長期計画」
  • 「物流の適正化・生産性向上に向けた荷主事業者・物流事業者の取組に関するガイドライン」(国土交通省、経済産業省、農林水産省)

「持続可能な物流の実現に向けた検討会」(国土交通省、経済産業省、農林水 産省)

物流を持続可能なものとしていくための方策を検討するべく、国土交通省、経済産業省及び農林水産省の三省で、有識者、関係団体及び関係省庁からなる「持続可能な物流の実現に向けた検討会」において検討を行い、令和5年6月16日に最終とりまとめを行いました。
https://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/freight/seisakutokatsu_freight_mn1_000023.html(国土交通省HP)

「官民物流標準化懇談会」

物流DXや物流標準化の推進によるサプライチェーン全体の徹底した最適化に関して、集中的に物流産業における標準化を推進するため、「官民物流標準化懇談会」が設置されました。分科会が設けられ、パレット標準化や、モーダルシフトの推進及びコンテナ等の導入促進について検討が進められています。
https://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/freight/seisakutokatsu_freight_tk1_000200.html(国土交通省HP)

関係団体のページ (「持続可能な物流」関連 )

関連リンク