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物流連会長ご挨拶
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 日本物流団体連合会(物流連)第10代会長に就任いたしました渡邉健二です。
 物流連は、陸、海、空の物流企業ならびに関係団体が広く加入する団体として1991年に発足して以来、物流業界が抱える諸課題をモードや業界の垣根を越えて意見を取りまとめ、提言や活動を進めてまいりました。
 物流業は国内市場規模でGDPの約5%、就業者数で約4%を占め、企業の経済活動にも個人の生活にも欠かせない存在でありながら、サービスそのものが見えにくいこともあり、種々支障も発生していることはご承知の通りです。
 
 これらを踏まえ、物流連では以下のような活動を進めています。
 まずは、創立以来一貫して取り組んできました「物流を(広く社会・国民から)等身大で見ていただく」ための活動です。物流現場での人手不足問題もあり、ここ数年大きく前に進んだと理解しておりますが、今後は会員企業とりわけ若手社員の方々の意見も取り込みながら、さらに新たなメニューも加えていきたいと考えております。
 2点目は「社会インフラとしての物流機能強化」の取組みです。労働力不足対策や生産性向上を目指す活動に加え、今後はさらに先端技術活用による自動化推進や、近年多発する自然災害等へのBCP対策を改めて強化することなどを進めてまいります。
 3点目は「国際的な課題への取組み強化」です。我が国物流企業の国際展開に資するための調査活動をアセアンからインドに広げておりますが、グローバル化のさらなる進展を考慮し地域やテーマもより多様にして充実を図っていきます。
 さらに発足以来のテーマである「物流環境対策の取組み」は、二つの顕彰制度を中心に進めていますが、世界の資本市場におけるESG重視の動きを鑑みれば活動の重要性を再認識すべきであり、普及をさらに進めるための活動などを検討してまいります。
 
 これらの活動を進めていくために重要なことは、当連合会の発信力強化だと考えています。社会が物流に対して期待と不安の両面で、これほど注目されることは過去になかったと思われるこの時期だからこそ、さまざまな活動を通じてしっかりと発信をしていきたいと考えております。
 
一般社団法人日本物流団体連合会
会長 渡邉健二